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2012.01.19

90ミニッツ観劇 エゴ 呼吸

 昨日、三谷幸喜さんの90ミニッツという舞台を見てきました。

 

 子供の交通事故から輸血のことで対立する父親と医師の話。

 立場や生い立ちなどで

価値観、正義感、命(生と死)の定義まで違ってくる。

 

 そしてそこには人間のエゴもからんできて。

 

う~ん、

興味深く、面白い作品でした。

 

作品の中では父親と医師の対立(?)を90分間を見せてくれるが、

 

私が一番気になったのは、

この息子(実際舞台の上でも息子の意志という話が出てくる)。

 

息子のエゴ。

生きたいとういうエゴ。

生きたい(死にたくない)とは

輸血によって文字通り生きたいのか。

輸血拒否によって生き変わりたいのか。

と、舞台の上では争っていたが、

 

そんなものどうでもいい。

息子は生きたい。ただそれだけ。

死ぬ直前の痛みを超えた痛みの恐怖の中で。

 

死にたくない(生きたい)とは究極のエゴ。

エゴ=我侭(上っ面の欲望)を通り越した エゴ=自我(真実の欲望)。(私の受け取り方です)

 

ヨガの中で、欲から解放されるこという教えがあるが、

自我からくる欲望であれば許されるのではないか。

いやいや、許される云々ではなく自然な感情で、許す許さないという問題でもなく。

 

ただこの自我は正しいものでなければいけない。

 

では正しいとは?

 

と、どんどん考えが広がっていくのがまた面白い。

 

お釈迦様が

「自身の問題を乗り越えるには他を頼っても解決できない。

自身で解決する事しかできない」       (言葉はちがかもしれませんが)

では、自身で解決するには?

 

正しくあること。

では、やっぱり 正しいとは?

 

 

実際他に頼っても解決はできないが、

生きいく上で、他とか関わりを持つ事で、

何が正しいかというヒントは至る所に隠されている。

それを見つけるのは自身。

 

それを見つけるために

今取り組んでいる事。

正しい呼吸。

 

 

一度、自分の呼吸に心をむけてみてください、

何か見えてくるかもしれません。

 

 

 

 

そん

 

コメント & トラックバック

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良かったよね。
いろいろ考えさせられ、また自分の人生の中でのことを思い出されることも多々ありました。
同じ年齢の三谷さんの作品なので、こういうテーマに向き合える年齢なのかなと実感できたかも。

こういう作品を二人芝居で作り上げる三谷さんと俳優さんは凄いね。

コメント





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